下地診療所リハビリテーション科は、2011年10月に開設致しました。
病院と違い、実生活の現場である「地域リハビリテーション」に分類されます。在宅での自立した生活がとりもどせるように、当院リハビリテーション科は外来リハビリ、訪問リハビリ、通所リハビリ、機能特化型デイにより、地域のニーズに応えていきます。
宮古島の現状はリハビリ資源の不足、人材不足に陥っています。そういう中でも、医療介護連携の重要性や退院時調整など、課題を明確にし、工夫しながら日々邁進しております。これからも職員一同、地域社会に貢献してまいります。
リハビリテーション科 科長
右田秀生
運動器リハビリテーションを中心に行っており、変性疾患やスポーツ障害など、あらゆる疾患に精通した職員がリハビリを行います。
運動器リハビリテーション料Ⅱ算定
※認定スポーツ理学療法士在籍
介護保険サービスを利用した、通所リハビリです。1日利用で、リハビリ・送迎・入浴・食事・体操を医療・介護の専門職が行います。
医師との連携が密に行えることで、医療面での支援の充実と、介護福祉士が常時6名いることで介護面での充実が図れています。
詳しくは、通所リハビリの詳細へ。
介護保険サービスを利用した、訪問リハビリサービスです。御利用者の住まいへ出向き、お家でリハビリを行います。
当院で訪問診療を行っている方が御利用されているため、医師との連携が密に行えます。
いつまでも綺麗に歩きたい、いつまでも住み慣れたお家で暮らし続けたい。
リハビリ専門職があなたに合った運動方法、生活課題の解決、ライフスタイルの提案をさせていただきます。